里山塾

平成29年度の様子

●養成教室
 第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回

●専科教室
 9月 | 12月

●里山体験教室
 4月 | 5月 | 7月 | 10月 | 11月

12月 専科教室(平成29年12月2日から3日)

今年度の里山塾を締めくくる、地域に特化した専科教室の開催です。
初日は、塾で学んだ技術を発揮し、地元の方々と一緒に山の手入れを行いました。
区民と村民が一緒に汗を流し、夜の交流会でさらに親睦を深める・・・これぞ里山塾の醍醐味ですね。長年にわたる交流が、山を綺麗にするとともに、両住民の絆を深めています。
2日目には、10月に選木したものの、悪天候で出来なかった間伐作業です。ヒノキは枝がしっかりしているため、倒すのに苦戦しましたが、その分やりがいもあり、間伐したところに光が差し込むと達成感がありますね。

作業の様子 
交流会の様子 
2日目の様子 

ページ上部へ



第5回 養成教室(平成29年11月18日から19日)

最終回にしてようやくお天気に恵まれ、「里山資源(ススキ)を収穫」しました。
里山塾では、ススキの草原を管理するとともに、そこから収穫した素材を、茅葺き屋根に活用しています。
今回は、茅として活用するためのススキを収穫して束ねる作業です。
同時に開催した「農業技術教室」が、野良(のら)で収穫の秋を満喫する中、養成教室もまた、里山塾らしい収穫の秋を体験していただきました。
大変な作業でしたが、青空にいっそう映える里山の紅葉が、日頃の疲れを癒してくれたのではないでしょうか。

ページ上部へ



11月の里山体験教室(平成29年11月18日から19日)

寒さが身に染みる中でしたが、里山は子ども達の絶好の遊び場です。
同時開催した「農業技術教室」の、野菜収穫をお手伝いした後は、おすそ分けで頂いたお芋で焼き芋づくり。寒い時期には、ピッタリですね。
そして、2日目には養成教室のお手伝いで、ススキを集めて束ねてみました。束ねるための「マルキしばり」は、日常生活でも役立つ、お父さんお母さん必見の技です。茅場までの移動は、道なき道を散策し、フカフカの落ち葉の感触を楽しんでいた様子でした。

ページ上部へ



第4回 養成教室(平成29年10月14日から15日)

7月、9月に続き雨予報・・・今年は全国的にも天候不順ですが、里山塾も悪天候続きです。そんな中、1日目は外で活動できたため、まずは地元森林組合の方が大きな木を間伐するところを見学。伐倒後の解説を聞くと、技術の凄さを実感できます。そして、間伐する木を選ぶ「選木」では、里山の達人である宮田副校長から、目利きのポイントを伝授していただきました。雨も強くなってきたため、間伐は体験出来なかったものの、「枝打ち」作業や、丸太を使った間伐練習など、悪天候ながらも里山の知恵と技を学んでいただきました。

山仕事のプロである森林組合の方による伐倒を見学 
枝打ち作業 
間伐の手順を丸太で練習

ページ上部へ



10月の里山体験教室(平成29年10月14日から15日)

生憎のお天気でしたが、何とか里山へお出かけし、養成教室の皆さんと一緒に、プロのお仕事を見学。大きな木が倒れる瞬間は、迫力満点でした。また、村に伝わる昔話を聞きながら村めぐりをしたり、雨が降ってきても、屋根付きの場所で火おこしを体験したりと、悪天候でも里山は面白いものです。天気に負けじとはしゃぐ、ちびっこ達は元気いっぱいでした。

ページ上部へ



9月 専科教室(平成29年9月16日から17日)

台風の影響が心配される中でしたが、屋根葺きに特化した専科教室の開催です。
里山塾では、茅葺屋根の材料となるススキを育て、そして屋根として活用する屋根葺きまで体験できます。現役の茅葺職人から、伝統的な技術を学ぶことができる本格的な教室が今回となります。
屋根の隅の部分は一番難しく、形状や勾配を決める大事な部分です。そして、職人技の見せ所でもあり、特に今回の「ミズキリ」と呼ばれる層は、様々な要素を考えなければなりません。そんな職人の「こだわり」を体験できる機会は滅多にありませんが、今回は解説も聞きながら体験することができました。また、一番手間のかかる「茅こさえ」も体験し、職人技のすごさに圧倒されていた様子でした。

屋根葺きの様子
茅こさえの様子

ページ上部へ



第3回養成教室(平成29年7月1日から2日)

梅雨らしいお天気となってしまった今回、雨の降りも強くなってきたため、初日は木材コンビナートの見学に出かけました。
川場村の新たな取り組みとしてスタートしたばかりの「木材コンビナート事業」は、地域資源である木材を有効に活用し、新たな産業やエネルギーを創出し、林業を活性化させていきます。里山の循環を学び・体験している皆さんにとっては、興味深いお話がたくさんありました。また、屋根葺きなどで使っている「わら縄」づくりを体験。
ようやく雨が上がった2日目には、予定していた草刈り作業。今回の目的は、「林内の見通しを良くする」ことと、「植林した苗木を守る」ことです。暑い中での作業ですが、あたり一面綺麗になった様子に、達成感を感じられたようでした。

ウッドビレジ川場見学の様子
(製材所・発電所)
わら縄づくりの様子
林内の見通しを良くするための草刈り 
(獣害対策)
作業前 作業後
植林した苗木を守るための草刈り

ページ上部へ



7月の里山体験教室(平成29年7月1日から2日)

あいにくのお天気でも、ちびっこは元気いっぱいです。楽しみにしていた川遊びは出来なくても、ニジマスを掴んでみたり、さばいてみたり、焼いてみたり・・・。そして、皆さんの願いが通じて、奇跡的に雨が止んだ夜には、たくさんのホタルを見ることができました。自然を知り、自然と親しんだ2日間・・・天気が悪い中でも、川場村の夏を満喫していただきました。 

ページ上部へ



第2回養成教室(平成29年5月20日から21日)

雲一つない晴天に恵まれ、早くも夏日・真夏日を記録する中、第2回養成教室を開催しました。里山塾では、森林だけでなく草地も管理し、その素材を伝統的な茅葺き建築に活用しています。今回は、良質な茅に育てるための「草地管理」と、昨年秋に収穫した茅を使い「茅葺き」を体験していただきました。綺麗になった茅場を見ると、今年の秋の収穫が楽しみですね。また、現役の茅葺き職人さんから学べる貴重な機会に、皆さん真剣ながらも楽しんでいた様子でした。

まずは使う道具の手入れから
(鎌を研ぐ)
山本塾長によるフィールドガイド
屋根葺きで活用する「エゴノキ」も育てています。
(植林したエゴノキの下草刈り)
 茅場の雑草除去とあわぜ、
太く大きく成長してしまう茅は事前に刈りました。
講義の様子
 小さいながらも実際の茅葺き屋根が実践場所です
屋根の大事な場所は、
職人技の見せどころです
初めての方は、
基本のロープワークを体験

ページ上部へ



5月の里山体験教室(平成29年5月20日から21日)

清々しい青空のもと、たくさんのご家族にご参加いただき、里山体験教室の開催です。
日差しは暑いけど、ひとたび木陰に入れば心地いい・・・そんな里山散策では、ちびっこも元気いっぱいです。散策のゴールは、養成教室の方々が頑張っている茅場で、草地管理のお手伝い。
また2日目には、りんご農家さんのところにお邪魔して、摘果作業を体験しつつ交流を深めて頂きました。農家さんも忙しい時期なので、少しでもお役に立てたら嬉しいですね。

里山散策の様子
茅場整備(クリーニング)を体験。
シカの落とし物も見つけちゃいました。
りんご農家さんのお世話になり、摘果作業を体験。

ページ上部へ



第1回養成教室(平成29年4月15日から16日)

畑を耕し「のら」を守る農業塾と、里山を整備し「やま」を守る里山塾・・・そんなふたつの塾が一緒に開催し、平成29年度の健康村里山自然学校がスタートしました。
今回は、農業塾畑周辺の山林整備です。人が整備に入ることで、見通しを良くするだけでなく、人間の気配を動物たちが感じることから、畑への獣害対策になります。また、昔ながらの春の風物詩「野焼き」も行いました。茅場に火入れをすることは、良質な茅を育てるために欠かせませんが、草原環境を維持していくことにも繋がります。
林野にわたる里山仕事を体験するとともに、人と自然の関わりを感じていただきました。

山林整備は急傾斜地の大変な作業でしたが、
見違えるほど綺麗になり、その効果が期待できます。 
野焼きの様子。
地元消防団にお世話になり、交流も深めました。

ページ上部へ



4月の里山体験教室(平成29年4月15日から16日)

ちびっこから大人まで気軽に楽しめる里山体験教室の開催です。
春の芽吹きとともに野良(のら)仕事が忙しくなるこの時期・・・・・そんな農山村の春を感じていただくため、農作物の植え付けを体験していただきました。比較的簡単な「ジャガイモ」の植え付けは、ちびっこも頑張ってお手伝い。元気に育ち、たくさん収穫できると良いですね。
また、日常では中々見られない「野焼き」を見学したり、木の苗木を植える「植林」を体験するなど、春の里山を思いっきり満喫していただきました。

 農作業体験の後には、
冨士山集落をお散歩。
星空を眺めながら、
夜の里山散策。