健康村里山自然学校 第3回「棚田オーナー制度」

澄み渡る秋空の下、黄金色に染まった棚田が収穫のときを迎えました。

この日は、オーナーの皆さんと一緒に、稲刈りと昔ながらの天日干しによる手法である「はってがけ」に挑戦。

太陽の光をたっぷり浴びて、ずっしりと実った稲を両手いっぱいに感じながら、一束ずつ丁寧に刈り取っていきます。

また、田んぼの片隅から作業を見守っている「かかし」たちも、収穫を喜んでいるようにみえます。

ここから2~3週間、秋の陽射しと風を浴びて、お米の旨みと甘みが一層引き出されます。

自然の恵みと手間暇かけて育てたお米の味わいを楽しむ日が待ち遠しいですね。